【My Libraryについて①】
■ クラウド(My Library)とGVIDOの関係性について:
→GVIDO専用のクラウドサービス(My Library)です。
GVIDO端末内の楽譜のバックアップと管理を行う事ができます。
■ My Libraryの利用方法 ※GVIDO端末との同期にはWi-Fi接続環境が必要となります。
GVIDO MUSICトップページからMy Library (https://www.gvidoscore.com/login) にアクセスします。
■ 購入後のMy Library利用にあたってのアカウント登録の流れ:
①「GVIDOアカウントの作成」をクリックの上、仮発行を行なう。
②アカウント発行時に利用したメールアドレス宛へのメールから、承認許可する事で、本登録が完了。
③再度上記URLへアクセスし、ID・PWを入力しログイン。
④上項■ My Libraryの操作方法の「機器の登録・管理」→「機器追加・PINコード発行」から
『GVIDOに登録する任意の機器名を設定』後、『登録コード発行』を行なうと「5桁または6桁のコード」が
発行されます。
⑤GVIDO端末をWi-Fi接続し、『設定』→『GVIDOサービス』→『ユーザー名』の未登録をクリックの上、
「登録コード発行」で表示された「5桁または6桁のコード」を入力し、転送処理されると完了となります。
■楽譜閲覧・楽譜のバックアップ方法について:
・楽譜のバックアップは、GVIDO端末ホーム画面から、保管したい楽譜のタイトル右端にある「⋮」選択し、 「My Libraryに保存」を選択し、My Libraryへ保管いただくことで可能となります。
・保存された楽譜は楽譜リストに件数、メイン画面にタイトルと詳細が表示されます。
・ GVIDO端末ホーム楽譜横の『雲マークに斜線(/)』は、楽譜がMy Libraryへ未保管、『雲マークに!マーク』は、楽譜がMy Library保存後に、書き込み等の変化点がある 事を示します。
■ My Libraryにアップロード出来るサイズと曲数について:
→GVIDOで表示できるのは、1ファイルにつき上限500ページ、容量150MBです。
→楽譜データが1楽譜1MBとした場合に、4,000曲(16,000ページ)の保存が可能で、 初期状態で4GBまでアップロードいただく事が可能です。 また課金いただくことにより、マイライブラリー上のストレージを上げることが可能です。※10 GBプラン(200円/月)、 50 GBプラン(500円/月)、100 GBプラン(800円/月)
■ My Libraryの操作方法について:
マイライブラリーでは、以下機能の利用が可能です。利用したい機能と画面に従い、操作してください。
①「楽譜閲覧」:GVIDOからアップロードされた個人の楽譜・セットリストの管理を行ないます。
《楽譜》 アップロードされた「楽譜リスト」の管理、My Libraryへ直接「楽譜登録」が出来ます。
《セットリスト》 アップロードした「セットリスト一覧」と、新規の「セットリストの作成」が出来ます。
②「転送する」:①で設定した楽譜を、個人のGVIDOへ転送するための機能になります。
《コンテンツ》 「転送する楽譜リスト」「書き込みした楽譜リスト」「セットリスト」 の転送するコンテンツの選択後、転送リストへ追加選択ができます。
《転送リスト》 上記で「転送リスト」選択したコンテンツがGVIDOへ転送出来ます。
③「共有する」:グループ共有サービス(¥500/30日間)の課金いただくことで、共有機能を利用できます。
GVIDO利用者のグループ作成+グループメンバーを設定する事で、楽譜や書込みデータの共有が可能。
(作成可能グループ数は100グループ、グループメンバーの人数に制限なし)
※管理者のみ課金が必要となります。グループメンバーは無課金。
《コンテンツ》共有する「楽譜リスト」「書き込みリスト」の選択と、共有リストへの追加選択ができます
《共有リスト》共有された「受信リスト(一括受信選択)」と、上記で設定した「送信受信リスト(一括送信選択)」の管理ができます。
《グループ》共有する「グループ作成」と、グループ招待するための「招待コード発行」ができます。
④「機器の登録・管理」: My Library に紐づける個人のGVIDO端末の登録と管理を行ないます。
《機器一覧》登録されたGVIDOが表示されます。
《機器追加・PINコード発行》GVIDOを紐づけるためのコードが発行されます。
⑤「グループ管理」:③項:グループ共有サービスで、他者より招待された「グループリスト」の管理と、招待を承認するための「招待コード設定」欄。
※その他、My Libraryの容量拡大のための、「追加ストレージの購入」が出来ます。
■ 書き込み共有(複数台含む)と印刷について(リアルタイムでの共有可否、今後の開発有無):
- 上項の■ My Libraryの操作方法の③にて、複数台への共有が可能ですが、GVIDO端末からの「My Libraryへ保存」後に、「My Library」から指定するグループ・メンバーへの共有設定と転送指示を行ない、 共有された側のGVIDOでダウンロードする事で可能となります。
→常に共有するGVIDO同士での相互通信を行なっているわけではありませんので、 - 任意の端末で書き込みが瞬時にリアルタイムで何もせずに他の端末に共有という機能はありません。
◇「GVIDO Score Store」経由でない書き込み済の楽譜の場合:
・「GVIDO端末ホーム画面」→「楽譜欄・右の『⋮』」→「楽譜情報」
→『「PDFs from GVIDO」フォルダに書き出し』を選択。
・「PCとGVIDO端末を付属のUSBケーブルで接続」→「PCに表示される「DMS-W1」フォルダ内の
「PDFs from GVIDO」を開き、上記で書き出されたPDF楽譜が出力。
・個別にメール等にて、出力されたPDF楽譜データを個別に共有し、各自で取り込んでいただくことは可能。
・印刷等は、必要に応じてPDFデータよりプリントアウトを行なってください。
■ 楽譜のバックアップ方法について:
・楽譜のバックアップは、GVIDO端末ホーム画面から、保管したい楽譜の「⋮」選択し、「My Libraryに保存」を選択し、My Libraryへ保管いただくことで可能となります。
・楽譜横の『雲マークに斜線(/)』は、楽譜がMy Libraryへの未保管、『雲マークに!マーク』は、楽譜がMy Library保存後に、書き込み等の変化点がある事を示します。これらを目安にMy Libraryへ保存ください。
・楽譜をまとめて保存する。ホーム画面で[GVIDO サービス]→ [My Library へ保存]を選択。
保存したい楽譜の条件を選び、[次へ]を選択し項目を確認後保存で終了。